先週開催したのは、夏休み中のキッズ華道。
毎年8月は、夏休みの特別レッスンとして、
サマーリースや、サマースワッグをレッスンしてきました。
が、今年のテーマは、「おうちにある器でいけてみよう」。
夏には夏のお花。
講義では、暑さに強いお花をご紹介しました。
その中でも、トルコキキョウは、ほぼ一年中、お花屋さんにあります。
今回は、一重咲きをご用意しましたが、お花屋さんでは、ちょっとは珍しいですね。
そもそも、一重咲きと八重咲きの違いとは、どんな違いでしたか?
トルコキキョウの歴史は?
日本の和キキョウとは無関係でしたね?
華道いけばなは、特別な日のお花ではなく、日本人の暮らしに根付いているものです。
華道いけばなが、一番大切にしていることは、意外にシンプルです。
ぎゅっと凝縮して、繰り返し繰り返しお伝えしました。
頑張ったからこそ、最後に、みんな一緒に撮影したくなりますね。
ほとんどのキッズ達は、ご家族と一緒にいらっしゃいます。
つまり、実は、親御さんも一緒に、親子で学びあいの場になっています。
夏休みのご家族の思い出になったでしょうか?
8月7日の立秋を過ぎたら、少しずつ少しずつ、お花も秋めいてまいります。
次回は、お花を引き立てる「葉っぱの魅力」をテーマにレッスンいたします。
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